#about us

2024/03/25

目指すのは“大きな個人商店”

Topic

私たちについて

目指すのは“大きな個人商店”

  • 自然派化粧品
  • 漢方

2024.03.22

Thumbnail

漢方を礎とする再春館製薬所

漢方を基盤とする再春館製薬所は、わずかな人数から始まりましたが、徐々に成長し、現在では約1,000人の社員を擁しています。この成長の裏には、漢方薬の知識と最新技術を活かした製品開発や徹底した品質管理、顧客志向のサービスがあります。

しかしながら、当社は単に規模を拡大して大企業になることを目指すのではありません。社員全員が同じ方向を向き、自らの役割を果たしながら共通の目標に向かって進むことが重要だと確信しています。そのため、1,000人程度が最適な規模であると考えています。

小さな個人商店の良さ×大きな組織の組織力

当社の目指すものは、決して大規模企業ではなく、「大きな個人商店」です。
地元の小さな個人商店の魅力を考えてみましょう。例えば、魚屋では、お客様に「活きのいい鯛が入荷しましたよ!」と声をかけることができますし、飲食店では、料理の中から苦手な食材をそっと変更することや特別なリクエストへの柔軟な対応も可能です。
同時に、個人商店では対応しきれない部分もあります。そのため、当社では組織力を活かして、商品の品質やサービスの向上に努めています。

例えば、当社の商品であるドモホルンリンクルの容器はガラス製です。もちろん、これには理由がありますが、握力が弱くなったお客様からの要望に応えるために、プラスチック製の専用容器に充填し、クリーンルームで包装する環境も整えています。

個々のお客様に寄り添い、細かいニーズに応える個人商店の心を決して忘れず、同時に、組織である会社が実現できる個人商店では難しい部分も実現できる環境を目指しています。これが私たちが目指す「大きな個人商店」の姿です。
私たちは、単にお客様に商品をお届けして代金をいただくことが商いだとは考えていません。その先にあるお客様の「これがしたい」「こうでありたい」といった願いにお応えし続け、その結果として代金を頂戴するのだと考えています。だからこそ、お客様一人ひとりに寄り添う丁寧な対応を大切にしています。この、「一人ひとりに寄り添った商品とサービスを大切にする姿勢」も、言い換えれば「大きな個人商店」の精神だと考えています。
そして、商品やお客様への真摯な対応・サービスを通して、お客様の健やかなお肌の実現とその先のイキイキした暮らしを実現します。

Related Posts

Back to Journal